「もてなす」ということ

　休日の一日「もてなす」ということなのかを学ばせてもらった、

　橘主催を含め三略会のメンバ10人と「曼珠沙華」という劇団の
本拠地（稽古場 兼 宿舎）を訪問させて頂いた。

　場所は、茨城県の守谷。
　秋葉原から「つくばエクスプレス」の快速で約30分。
　守谷駅から車で15分。
　東京の西の端に住む私の自宅からはかなり時間が掛かる。
　しかし、時間を掛けて訪問させて頂いた価値は十二分にあった。

　小さな森のような広い敷地の中に、いくつかの建物がある。
　茶室、日本庭園がある母屋、稽古場の建屋（元は藏？）..。

　まず、離れで茶を頂く。
　広い敷地を少し散策し、大きな門をくぐって母屋へ行き昼食。
　稽古場に移動し、我々10人だけのためのミニ講演。
　離れに戻って、休憩＆歓談。
　その間に、稽古場が夕食＆酒席に早変わり。

　昼から夜まで。
　我々10人の為に、20人程の方々動いて下さった。

　敷地の草花を使い、地の野菜を使い、自らが踊り。
　お金は掛かっていませんから..と仰る。
　が、非常に多くの「労力」と「心遣い」が注ぎ込まれている。
　多数の方が機敏に動き回る様子からも、事前にも多くの手を
掛けていることが想像できる。

　勿論、橘主催と三略会が歓待されている訳である。
　そこに混ざっているお陰で、本当に貴重な体験を得られた。

離れでのお茶
庭の木々と塩での演出

昼食のテーブル
敷地で採れた竹と草花のアレンジメント

昼食。うどんと焼きおにぎり
橘主催の好みに合わせた選択

夕食＆酒席
１つ１つ手を掛けた料理

敷地の木々と岩でのオブジェ
重い岩を２つ持って走る姿(女性)が印象的だった

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もんじゃ焼き

　友人に誘われ、久し振りにもんじゃ焼きを食べた。

　私は、出身が関西ということもあり、お好み焼き派。
　自宅にたこ焼き器があり、お好み焼きも月に１回は作る。
　なので、もんじゃはどちらかという敬遠しがち。

　しかし、鉄板焼き風におつまみを焼いて食べ、きちんと
さばける人にもんじゃを焼いてもらい、仕上げにあんこ巻。
　このフルコースは、なかなか良かった！
　何事も最初は、その道に通じている人に指南を仰ぐべき
ということだな..。

今回お邪魔したのは「もんじゃ 近どう 新橋店」さん 虎ノ門駅と新橋駅の間ぐらいの場所

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午の風景

　会議までの空き時間約15分で、ほんの少し散歩。
　行き先が隅田川近くのビルだったので、堤に上がってみた。

　晴れた空、白い雲、銀色の時計。
　程良く煌めいて、程良くのんびりした午の風景。
　水面を渡る風が気持ちいい。
　景色の中に「水」が含まれると、なんとなく安らぐ。

　１日、何度かは、遠くを見ることも必要。
　窓や他の建物などに切り取られていない広い画角で、
直にその景色と同じ空気を感じながら。

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