良かったら購読して下さい
本と感想 ブログトップ
前の3件 | -

SORA 2011梅雨号 [本と感想]

 遅ればせながら(梅雨も明けてしまったが)「SORA」
2011年・梅雨号のご紹介。
 6/1発刊のはずで、6月半ばにAmazonで探したのだが
見つからずで、購入が遅くなってしまった。

 東日本大震災後初めての号になるので、特集の対象は
「平成大津波」。
 大震災・大津波に纏わる情報は、色々な媒体で見てきた。
 それ故、あまり目新しい情報は無かった。
 しかし、紙の媒体をゆっくりと読み、事実を反芻すると
より得心のいくこともある。
 宮城県沖の海底が24m水平方向に動き3m隆起した。
それも100km単位の広範囲で。
 それは、大津波にもなるな..。というか、地球の表面は、
そんなにも柔らかくて頼りないものなんだと改めて実感。


 「極上味醂」の記事も面白かった。

 「本みりん」と「みりん風調味料」の違いは知っていた。
   本みりんは、醸造で作られたもので、酒類。
  アルコール度数も14%と日本酒と同じ。
   みりん風調味料は、ブドウ糖や水あめの溶液に
  アミノ酸やアルコール(1%未満)を添加したもので
  酒類に該当しない。
 酒類ではない=販売しやすいことから、みりん風調味料が
登場し普及したらしい。

 ちなみに、我が家は「タカラ 本みりん」。
 9酒類以上の糖類、18酒類以上のアミノ酸と謳われている。
 「熟成された味醂には20酒類以上の糖が含まれている」
という記述があった。
 単に多ければ良いという訳ではないだろうが、それだけ
複雑な味ということになろう。

 記事で紹介されている、白扇酒造さんでは、お酒として
飲める味醂も造っているそうである。
 インターネットでも購入できるようなので、一度試して
みるかな。

季刊SORA2011梅雨号

季刊SORA2011梅雨号

  • 作者: 石橋知博
  • 出版社/メーカー: IDP出版
  • 発売日: 2011/06/01
  • メディア: 雑誌

記事を
お気に召したら
 応援クリックを!!
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村 おきてがみ
人気ブログランキングへ ブログランキング【くつろぐ】 [プレスブログ]価値あるブログに換金可能なポイントを差し上げます。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

モレスキンの読書灯 [本と感想]

 今年になってから使い始めたMOLESKINE(モレスキン)の手帳。
  このブログでも一度ご紹介した。
 気に入って使っている。

 そのMOLESKINEから読書灯や鞄が発売になった。
 読書灯は、すかさず購入。
 CDアルバム1枚よりも安価なので、バッテリの寿命とか
細かいことは考えずに、えい!とクリック

 この読書灯、本に挟んで、読む頁を照らすという使い方。
 照明が充分で無い場面で本を読むのに便利。
 そんな場面が本当にあるのか?
 意外とある。
 BARのカウンタとか飛行機の中。
 飛行機には読書灯があるが、結構明るくて、なんとなく隣に
対して気が引ける。
 後は、ベッドの中。
 スタンドをつけっぱなしで眠ってしまうと自分の安眠の
邪魔にもなる。
 眠くなったら、ちゃんと消して眠れば良いのだが、つい
最後まで粘ってつけっぱなしになる。
 この読書灯は光量も少ないので、つけっぱなしでも、
あまり害は無いかなと..。

 読書灯はバッテリ内蔵。
 USBポートに幅の狭い部分をそのまま差し込んで充電。
 なかなか便利な仕掛。

こんな外観と使い方
IMG_0360s3.jpg


MacBookのUSBポートで充電
IMG_0368s2.jpg

記事を
お気に召したら
 応援クリックを!!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 おきてがみ
人気ブログランキングへ ブログランキング【くつろぐ】 [プレスブログ]価値あるブログに換金可能なポイントを差し上げます。

nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

SORA 2011春号 [本と感想]

 このブログでも、何度か取り上げているウェザーニューズさんの
季刊誌「SORA」。
 価格は300円で、情報量も多く、雑誌としてお買い得でお薦め。

 3月初旬の発売だったのだが、気付くのが遅れた。
 3/14に注文し、4/9にようやく手に入った。
 次回=6/1は忘れないようにしなければ..。

 「富士山噴火」が特集されていた。
 富士山は周知の通り活火山である。
 富士山は10万年前に出来たばかりで、人間の年齢で言えば、
「10代の育ち盛り」ということになるらしい。
 噴火する可能性があるというよりは、必ず噴火するという方が
正しいようだ。
 4つのプレートが交錯し、大地震が頻発する。
 108もの活火山に囲まれ噴火の被害を受ける。
 どうして我々はこんな場所に住んでいるのだろうか?

 「短い災害と長い恩恵」と表現されていた。
 そう、火山灰が肥沃な土壌を作る。
 火山によって、湖が作られ、綺麗な水が流れる川ができ、
時には温泉も湧く。
 そもそもプレートが重なる場所故に、日本列島が作られ、
多様な地形が生まれ、風光明媚な土地が形作られる。
 この自然を愛でるのであれば、上手く付き合って行くしかない。
 そういうことなんだということを再認識させられた。

季刊SORA2011春号

季刊SORA2011春号

  • 作者: 石橋 知博
  • 出版社/メーカー: IDP出版
  • 発売日: 2011/03/02
  • メディア: 雑誌

記事を
お気に召したら
 応援クリックを!!
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村 おきてがみ
人気ブログランキングへ ブログランキング【くつろぐ】 [プレスブログ]価値あるブログに換金可能なポイントを差し上げます。

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:
前の3件 | - 本と感想 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。